平成18年2月14日(バレンタインデーでした!)
中央線貨物列車トラブルでの四方津駅の様子
バスとは関係のない内容ではありますが、貴重な体験をしたこと、
また今後同じような事態になった場合の参考になればと思い、
今回の出来事を写真と文章でまとめてみました。
大月から乗車した552M立川行、この日は長野アコモのC6編成。この時間帯だとまだ学生も少なく、1両に10人程度、私も1BOX占拠してまったりと過ごしていると・・・
四方津駅で室内照明が消えて非常灯だけに。出発時(16:35)には点灯したものの、出発してもノロノロ運転。
そして最初のトンネルに入った途端停車。前方の信号は赤信号を現示したまま・・・
そのまま20分は経過しただろうか?
当初車内放送では、「前方の貨物列車で不具合発生、運転士が処置をしてまもなく運転再開予定」であったのが、その後「復旧には時間がかかる模様、この列車は四方津駅まで引き返す」となり、運転手が運転台を移動、17時過ぎにようやく動き出した。
17:30、ゆっくりと現場確認しながら何度も停車を繰り返し、四方津駅中線に到着。既に上り本線には後続のかいじ号がドアクローズのまま停車していた。
こちらの列車は停電になるゆえ下車して欲しいとの放送があり全員降車後ドアが閉められた。
ホームで待機・・・2月のこの時期としては暖かかったのが不幸中の幸いか?
が、停電までまだ時間がかかるとのことで再びドアが開き、車内で待機できるようになった。
次第に夕暮れが近づく四方津駅構内
17:50頃、かいじ号もドアが開放され、乗客の一部がホームや駅舎へ。
しかし、車内は暖房もトイレも使えるためか、そのまま座席に居残る乗客が多いのが普通列車とは対照的だった。
しかし18時頃、普通列車は再び降車され、今度はパンタも下ろして全停電。こうなると尾灯も点かない。まるで営業を終えた列車のよう・・・
その10分後、かいじ号も停電。車内は真っ暗に。ドアも閉ざされたようですが、車内に残っている方もいたようだ。
パンタグラフが下ろされているのが
わかりますか?
その直後、駅前に代行バスが到着。富士急山梨バス大月営業所のバスのようで、まずは大型バス3台が到着。狭い駅前広場ゆえに送迎用の自動車も重なり、身動きがとれない状況に。
駅員の放送等の案内が全くなく、バスがどこまで行くのか、どの駅に止まるのか、3台がどのように違うのか(直行や各停など)等が全くわからず、混乱が続いていた。
結局バスは最終的に7台、バスは全て高尾まで行くとの案内があったが、あおりで遅れている下り列車の案内もなかったり、対応の不備が気になった。
JA貯金のラッピングバスも
狩り出されていました
狭い駅前広場は大混乱
普段は駅員が一人だったり無人の時間帯もあるような小駅で、普通&特急2列車の乗客を捌くこと自体に無理があるのかもしれない。現場確認には駅長も駆り出されていたようだし・・・
しかし、このような事態のときは、どんな情報でもいい、繰り返しでもいいので細やかに放送で案内してほしいものである。
何か情報さえ伝わっていれば、乗客は耳を傾け、落ち着くものである。何も情報がないと不安になる。この日も改札で奥に詰めている駅職員に怒鳴っている光景を何度となく目にした。
結局私は東京へ行くのをあきらめ、約30分遅れて到着した557Mで大月まで戻ったのだった。
その大月駅まで戻る途中、鳥沢、猿橋、大月の各駅で足止めされた上り列車が止まっていたし、大月駅の改札も乗客の問い合わせなどでごった返していた。